資金を貯める事例
(金額は年間)
建設業 1億円 経審(経営事項審査)で自己資本金額を増やすと評定が上がる。
建設資材販売業 9,000万円 ペイオフの関係で、銀行預金は1,000万円しか保証が無いので
安全資産へシフト。
不動産業 5,000万円 所有する賃貸マンションの大規模修繕費用として積立。
預金を使う時、銀行から色々言われるのが嫌だ。
製造業 3,000万円 製造ラインの入替費用として。
使う為の積立預金をおろす際、銀行から「取引バランスが
変わった。」と言われたくない。
IT関連業種 2,000万円 銀行に資金を置いても仕方がないので。
医療 1,500万円 資金を安全に置いておくところが他に無かった。
小売業 1,000万円 銀行による信用格付けで評価を上げる為。
評価が上がると借入金利が下がる。
自己資本を厚くしておくと銀行からの借入条件が有利になるから。
運送業 800万円 不測の事態(地震・自然災害など)に備えて資金を蓄える。
介護施設運営 500万円 介護施設の運営拡大の為の自己資金を蓄える。
農業法人 400万円 気候による収穫高の変動に対して資金を蓄える。
小売業 300万円 運転資金とは分けて資金管理をしたい。
将来、売上が下がった時や役員退職金としても使えるようにする。
サービス業 200万円 毎月、コツコツと貯めていきたい。